子供の英語力が伸びない理由【ネイティブってだけじゃダメなんです】

 

小学6年の子の英語の勉強方法について質問です。
小さな頃からネイティブの外国人英語教師の英会話教室に通わせているけど、ぜんぜん話せるようになりません。なぜでしょうか?効率良い方法があったら教えてください。

今日はこの疑問にお応えします!

すごくよくわかります。この気持ち。うちもそうでした。

私はこれまで、子供に色々な英語教室に通わせてきました。

✔︎「ディズニーの英語システム」(DWE)の自宅学習
✔︎DWE専門の英語教室
✔︎イギリス人の英会話教室
✔︎アメリカ人の英会話教室
✔︎フィリピン人のオンライン英会話教室
✔︎カナダ人の英会話教室(←いまここ)

こんなにたくさんの教室を試してみても、こんなにネイティブの先生に教えてもらってても、
ちっとも英語を話せるようにならないし、英語を話そうともしないのはおかしいんじゃない?と思い、
色々調べてみたら、すごいことがわかりました。

謎の理由を教えてくれたのは近所の英会話教室の先生です。
先生はフィリピン人で、英語の教員免許も持っている指導のプロです。

先日、実際にその先生の体験授業を受けてみて、目から鱗でした。

子供は、1時間のレッスンで3フレーズの英語を話せるようになっていました。
言われたことを、ちゃんと理解して、受け答えもしていました。

今日は、そこで教えてもらったことをベースに解説します。

目次
子供の英語力が伸びない理由
英語力を効率的に伸ばす方法
最終的にやったほうがいいこと

子供の英語力が伸びない理由

子供の英語力がなかなか伸びない

ネイティブの英語教室に長く行っているのにぜんぜん喋れない

簡単な英語のやりとりもできない

そういうお子さんをお持ちの方、少なくありませんよね。わたしもそうでした。

なぜ、英語教室に通っているのに、子供の英語力が伸びないのか、その理由を説明します。

教え方が悪いから

ぶっちゃけ、先生の教え方に問題がある場合が多いです。

とくに外国人の英語教師には注意が必要です。

「子供には、ネイティブな環境で英語を習わせるのがいい」

そう思って外国人の英会話教室に入れるご家庭が多いです(我が家もそうでした)が、それだけを見て決めるのは間違っています。

なぜなら、外国人の英語教師のほとんどが英語を教えるという意味でプロではないからです。

たまたま日本に住んでて、たまたま英語が喋れるから、英語を教えることを仕事にしている人が多いのが現状です。

教室で子供たちはゲームばかりしてませんか?歌ばかりうたってませんか?塗り絵ばかりしていませんか?
ハロウィンやクリスマスのイベントごとにお菓子を食べて遊ぶだけで終わってませんか?

きちんと教える上での意味があって、ゲームをしたり、歌を歌ったり、塗り絵をするのは良いと思いますが、

なんとなくそういうのが日本の子供向け英会話教室で流行ってるから・・・というかんじならアウトです。

考えてみてください。

例えば、日本語を人に教えたことがない日本人が、外国人に日本語を教えて、いったいどれぐらいの確率で良い結果が生まれるでしょうか?

誰だって同じ教わるなら、教えるプロに教わりたいものです。

その方が学習効果もあがり、上達も早いです。

先日、うちの子は、フィリピン人のプロの英語教師の体験授業をうけましたが、その授業の進め方は、これまでの外国人教師とはレベルが違いました。

確実に子供を惹きつけるし、英語を話せるようになることにフォーカスした教え方をしていました。

カリキュラムに問題があるから

英語であれなんであれ、効率よく何かをマスターするためには、カリキュラムが大事です。

カリキュラムというのは、学びの地図のようなもので、この順番に山を登れば頂上にたどり着けるというようなものです。

手探り状態で登っていってもいつまでも山頂にはたどり着けません。

たどり着けたとしても頂上に来た時には、かなり時間がかかっていることでしょう。

どのようなカリキュラムがいいのか?ということですが、

たとえば、日本人の1年生は、日本語(国語)を習う時にまずひらがなの書き取り習います。

かといって、日本人が英語を習う時、アルファベットの書き取りから習うのは違います。

いうならば、それは、話せる英語が身につきづらいカリキュラムです。

子供は、ある程度日本語で会話ができるようになってからひらがなを習うので知識が定着するし、効率よく覚えることができます。

それと同じで、英語もある程度、英会話がわかってきてからスペルや文法を習う方が飲み込みもよくなります。

カリキュラムのポイントは、1レッスンごとに、インプットとアウトプットのバランスが取れているかです。

先生は英語で質問したことに対して、スラスラ英語で言葉がでるようになることを1日のレッスンのゴールにしていて、

その日にインプットしたことをその日にアウトプットできるカリキュラムになっているのがベストです。

それを1ヶ月、半年、1年と繰り返すことで、いつのまにか知識や単語や文法が定着して、話せる英語力が身についていきます。

英語力を効率的に伸ばす方法

英語力を効率的につけるには、先生の質とカリキュラムが大事だということをお伝えしました。

次に、具体的な方法について説明します。

英語学習のステップ

英語の学習には効率的に学ぶためのステップがあります。

このステップから外れてしまうと学びが遠回りになります。

いつまでたっても英語が身につかないということにもなりかねません。

英語学習のステップ
1、インプット開始時期
2、アウトプット開始時期
3、単語を覚える
4、スペリングを覚える
5、文法を覚える
6、学校のテストで点がとれる
7、TOEIC等で一定のスコアが取れる

このステップは、プロの外国人英語教師の方が話していた内容です。

実は、これ、「ディズニーの英語システム」の学習の流れととてもよく似ているんです。

まずは英語を耳から入れて、口に出し、話せるようになることが基盤となり、その上に、単語や文法の知識が乗っかってくるかんじです。

この基盤がしっかりしていると、単語や文法の習得は簡単で、あっという間に英語が話せて使えるようになるらしいのです。

ちなみに、0歳から英語を始めた場合の流れは以下のとおりです。

0~3歳:インプット開始時期
4歳~:アウトプット開始時期
6歳~:単語を覚える
8歳~:スペリングがわかる
10歳~:文法がわかる
12歳~:学校のテストで点が取れる
15歳~:TOEIC等で一定のスコアが取れる

子供に最強に頑張らせるとよいこと

子供に頑張らせるといいことは2つです。

インプットとアウトプットの繰り返しです。そして、単語を覚えることです。

インプットとアウトプットを鬼のように繰り返すと、早い子で1年ぐらいで、相手の言っていることを理解し、返答ができるようになります。

それが基盤となって、単語の語彙数が増えてくると、文法を習わずとも、だいたい何を話しているのか理解できて、話せるようになります。

日本人の幼稚園児が日本語で会話ができるようになるのと流れは同じかんじですね。

最終的にやったほうがいいこと

スパルタかもしれませんが、セットですると効果的なことをお伝えします。

それは、子供を英語の環境に放り入れることです。

英語しかない環境にいれたら英語を話すしかなくなります。
英語漬けになると、インプットとアウトプットが多くなります。
アウトプットができるようになると、英語でコミュニケーションがとれるようになります。
うれしい!!話せるようになった!!自分に自信を持てるようになります。
もっと話したい!と自ら思うようになり、自分から英語を話すようになります。

最終的に、やる気スイッチオンの状態になることが目的です。

自分で話したい!と思えるようになったらもう親が何をお膳立てしなくても勝手に子供の英語力は伸びていくことでしょう。

では、子供を英語の環境に放り入れる方法ですが、

例えば、

✔︎留学体験
✔︎英語に力を入れている学校への進学
✔︎英語だけの英会話教室(週2以上の通塾がベスト)

できるだけ、日常的に英語に触れること(1日数回)が英語力を飛躍的に伸ばします。

私が感激を覚えたプロの外国人英語教師の教室も、通塾は週2回〜になっていました。

(この英語教室、残念なことに人気で入会は、順番待ちです。。。)

 

さて、本日は、「子供の英語力が伸びない理由」について解説しました。

英語教室や英語教材選びの参考にしていただけると幸いです。

 

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