中学受験塾、合格のための塾選び【個別塾より大手塾を選んだ理由】
大手塾の日能研に4年生から通っていて、算数だけがついていけないかんじの長女です。
苦手科目の算数だけを個別塾で補おうと思い、「日能研」と「個別塾」のW 塾通いを半年間続けました。
でも、結果的に、日能研1本に絞りました。

その理由について、私の経験を語りながら、お伝えしたいと思います。

個別塾と平行して通わせようか迷っている方にはぜひ読んでいただきたいです。

目次
・私が個別塾ではなく日能研を選んだ理由
・中学受験は大手塾が強い

私が個別塾ではなく日能研を選んだ理由

理由は至ってシンプルです。

大手と個別、両方に通わせてみて、中学受験のための学力を身につける最短ルートは、やっぱり大手塾だったとういことが心底わかったからです。

個別塾の限界

個別塾の良いところは、その子の弱点分野を克服をしやすかったり、マイペースに勉強ができるという点です。

わたしも、日能研の算数の授業でわからないところを教えてもらうつもりで個別塾にかよわせました。

「○○ちゃんの算数に対する興味を掘り起こしながら、ひらめき問題も交えて、応用問題も対応できるように指導します!算数が楽しいと思えるようになるよ、一緒に頑張ろう!!」

という個別塾の先生のお話を信じて通わせました。

通い出して数週間たった頃、子供に聞くと、

「日能研は難しいけど、個別の授業はわかりやすい。個別の方が自由で勉強が楽しい。」というかんじ。

日能研のような1対多の授業スタイルではなく、子供によりそってくれて勉強の楽しさを教えてくれるとことが魅力だな、楽しく勉強ができるのは素晴らしいいことだなと、半年間程見守りました。

個別塾は、他の習い事との調整もしやすいし、もしかしたら、日能研はやめて、個別塾1本にしてもいいかな!?、と考えたりもしました。

が、子供は楽しそうに個別塾に通う反面、結果としては、個別塾と日能研のWスクールをしても算数の成績は伸びませんでした。

 

実は、Wスクールを始めて2ヶ月ほどたったころ、わたしは、個別塾に多少なり違和感をかんじていました。

今思えば、その時に個別塾はやめて、日能研1本に絞っていたら・・・と思います。。個別塾は値段も高いので・・・。

違和感その1

私「今日は何を勉強したの?」

娘「なんだっけ、えーと、算数の文章題のプリントして、答え合わせして、全部あってたよ。あとは本とか読んでた。」

私「先生は算数のわからないところは教えてくれなかったの?」

娘「うん、中学生がもうすぐテストだから、そっちにいってたよ。」

なんと、そもそもの個別に通っている目的であるはずの、弱点克服をしているかんじではなかったのです。

うちの子が通っている個別塾は、1人の先生が評判で生徒数が増え始めていた頃でした。

毎回先生は3名ほどいて、1コマに10人程の生徒が入っていました。

考えてみると、60分間ひとりの子に1人の先生がつきっきりになれるわけがありません。

うちの子に日能研のわからない問題の解き方を教えるとしたら、マンツーマンに近い形でつかないといけないですし、それは現実的に難しいことだったのだと思います。

テスト期間の中学生を優先するのもわからなくもないですが、それで我が子がおざなりにされているのには違和感を感じました。

 

個別塾は基本的に自由なスタイルでマイペースに楽しく学べる雰囲気があります。

でも、塾での時間の過ごし方については、子供次第になる部分も多く、「塾にいってる=ちゃんと勉強している」とは一概に言い切れないなと思います。

また、カリキュラムがないので、苦手な分野のプリントを解いたりしていることがほとんどです。

 

弱点克服型の勉強はいいことですが、それだけでは中学受験の出題範囲は通れないのは間違いないだろうなと思いました。

個別塾だけで受験対策をしている方もいましたが、入試範囲をぜんぶ通れるんだろうか・・・、とても不安に思っていました。

 

違和感その2

個別塾には、中学受験にも対応できるということで、3名ほど中学受験生がいました。

その子たちは、学力を判定するために、公開テストを受けるのですが、そのテストは、問題は教科書レベルの規模が小さなテストで、大手塾にいっている子は受けないテストでした。

公立一貫校を狙っている子には問題の質も合っているかんじですが、偏差値55以上ぐらいの私立狙いの子には、判定の信頼性がまったくないテストだと思いました。

問題が簡単な分、当然、得点は日能研よりは良く出るので、科目によっては満点を取れて一喜一憂しているのですが、そこで満足していてもいけないと思いましたし、何よりも満点を取れるようなテストでは、自分の弱点がわからないので、あまり意味がありません。

やはり、きちんとした自分の位置を知るためには、自分が受ける学校のレベルにあったテスト、同じような受験者層のテストを受けることが大事だなと思います。

小規模なテストの結果でのみ学力判定をしてしまう個別塾は、中学受験に向いている塾だとはいえないなと思いました。

中学受験は大手塾が強い

個別と大手と通ってみて、やはり中学受験は大手塾が強いし、親としても通わせていて安心感があります。

日能研などの大手塾の強みは、2点あります。

・カリキュラムがしっかりしていて中学受験の範囲を網羅することができる
・長年の中学受験のノウハウがある

カリキュラムがしっかりしていて中学受験の範囲を網羅することができる

たとえば、日能研では、4年生から6年生までの3年間で、受験範囲を4回とおるカリキュラムになっています。

4回とおることで、だんだん深掘りしながら知識を定着させることができます。

6年生の秋には受験に必要な知識は学び終えるので、受験前1ヶ月は問題を解きまくって、本番に備えるんだそうです。

長年の中学受験のノウハウがある

日能研は、創立1973年で、中学受験のための塾としてキャリアがじつに46年もあります。

これは大手塾ならではの強みです。

それだけ中学受験のノウハウも蓄積されており、それはカリキュラムだけでなく、テストにも反映されています。

公開テストは、毎月1回、中学受験組が全国規模で受けるテストですので、かなりの信頼性があります。

問題はこれまでの入試の出題傾向を分析してできている質の高いものなので、中学受験に必要な学力がついているのかどうかが結果に顕著に現れます。

そのおかげで、子供が自分の弱点を知ることもできます。

まとめ

大手塾のデメリットとしては、授業を休んでしまったり、ついていけなくなると、一気に苦手意識がすすんで、この科目嫌いとなってしまいがちなところかなと思います。

うちの子の場合も、習い事を優先して塾の授業を欠席したことがきっかけで、算数がわからなくなったという経緯があります。

苦手分野をどう克服するか、わたしの場合は、日能研とは違うスタイルの自由な個別塾にも通わせてみましたが、それは失敗でした。

今思えば、日能研なら日能研で大手塾1本に絞って、そこで頑張らせることが合格への一番の近道かなと思います。

生徒数が多くて先生に質問しづらいとか、時間がないとか子供の言い分は色々あると思います。

そういうとき、(私は自由なかんじの個別塾に頼ってしまいましたが、、、)

親の働きかけとして、苦手分野を一緒に見てあげて、先生にどういうかんじで質問しらいいかをアドバイスしてあげることが大事だと思います。

それでもやっぱり、苦手分野の克服が難しい場合は、きちんとマンツーマンで見てくれる中学受験専門の個別塾か、家庭教師を探すことをおすすめします。

【参考】中学受験専門個別指導塾の中学受験ドクター
【参考】一括資料請求でピッタリの家庭教師が見つかる

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